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定番の生存報告(2018、6version)

ご訪問ありがとうございます。

完全放置っすね。

ホント、申し訳ない。

誰にあやまる必要もないかと思いますが、、

あれです、最近アメブロ書いてます。



なんで、なんかそっちの方が自分にあってるかなーなんて思ってるので、まあ気が向けばこっちにもリンクを貼りますが。



こうやって、みんなブログから離れていくんだろうな。

でも、

取りあえず、

生きてます!

元気でやってます!

ただ、それだけです(笑)

では!

あ、みなさんワールドカップ楽しみましょうねー^^

ではでは。

以上です。

読んでいただいてありがとうございます。

感謝してます!
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あきらめるところはあきらめる

ちょっと前に

ジャパネットたかたのJリーグ挑戦って記事をブログで書いたんですが

グイグイ上がって来ましたねー

ジャパネットたかた率いるVファーレン長崎!

開幕から勝ち星なしだったんですが、ここにきて連戦連勝!

やっぱり地力があるというか、底力を感じさせます。

素晴らしいです。






今日は正直な話。

ネットで記事を書く気があまりしないなーって話。

正直、パソコンの前に座るのもすごくめんどくさく感じる始末。

2年ほど前だったか、ネットビジネス始めてみようかと思い

あれこれいじってみたが

グーグルアドセンスの権利はく奪受けちゃったあたりからもうすっかりテンション下がっちゃって

まあそれでも世のため人のためになるような記事を書き続けるのも意味があるのかなと思うが

いかんせんモチベーションは上がりませんわな。

まあ、向いてないって言えばそれまでですが。



おかげさまで本業の方は上手くいっていて結構忙しいのでいいのですが。

最近の人生設計というか、老後の準備はもっぱら年金関係っす。

確定拠出年金や企業年金。

どんだけ堅実な人生送ってるんだって感じですが(笑)


あんまり冒険が出来ない性格なんですよね。

石橋を叩いて渡るのは親譲りの性格だと思ってます。


というわけでとにかく地頭が大事だろうっていうことで

本をとにかくガンガン読んでます。

最近は買っても増える一方なので図書館で借りたりしています。

あ、コミックはゲオやTSUTAYAで借りて読みます。

本だけでなく、最近はテレビもよく見ます。

・サイエンスゼロ

・コズミックフロント

などのサイエンス番組。(元マイクロソフト日本社長の成毛眞氏の影響です)

プロフェッショナル仕事の流儀も最近見始めましたし、ガッテンやがっちりマンデーも以前から見ているので、結構見てますね。

テレビつけっぱで本を読むスタイルですが、すぐにテレビに見入ってしまうことが多いです。

それと、ほぼ全て録画で流します。

そんな感じで読みたい本はたくさんあるし、やりたいこともたくさんある。

子どももまだまだ小さいしで(娘は今年幼稚園に入園しました!)

充実した生活を送っています。



持論ですが、いいものを人さまに提供しようと思えばそれなりに手間と暇がかかって

それは手の抜けない領域だと思います。

手抜き抜きのアイデアを人さまに提供するため

今はとにかく大量に本を読んだり影響を受ける行動、外出を心がけている、ということにしときます(笑)

あきらめるところはあきらめますが、結構しつこくやります^^

では、読んでいただいてありがとうございます。

感謝してます!


夜と霧

ヴィクトール フランクルの夜と霧、読みました。

これは原文題の方がわかりやすい。

「心理学者、強制収容所を体験する」

一心理学者として学術的にも名をはせていたフランクルがひょんなことから強制収容所に入れられそこでの状況を、主に内面的な側面から描写していきます。

ひょんなこととは、彼はユダヤ人だった、たったそれだけ。

それだけで彼はアウシュビッツの強制収容所に送られてしまうのです。

そこは、苦しみと死しかないような過酷な状況。

フランクルも死と隣り合わせの生活を何年も体験します。

ですが彼は奇跡的に生還した。

これは、彼はこの作品を世に出す使命があったからではないかと感じられます。



強制収容所では、皆、憔悴しきってます。

極度の飢え、睡眠不足、凍えで精神状態は最悪です。

そこで彼は、死と、苦しみにも意味があるという風に考えます。

日々、憔悴して死んでいく仲間たちに

「苦しみ、死んでいくことも人間的成長には意味があることなんだ」

と、訴えることによって被収容者の共感を得ます。

また、このギリギリの精神の中、生きるか死ぬかの究極の状況の中でも人を助け、慈しみ、最後の時まで祈りを捧げるような人は存在し、サディスティックに人が苦しむことに喜びを覚えるような者も存在したという事を証言しています。

その境界は、被収容者、監督者という線引きでなされるのではなく、監督者の中にも自腹で近所の薬局に薬を買いに行き、被収容者のために使っていたものや、被収容者の中にも自分より劣る立場の者に対して暴力を振るっていたものがいたことから、個人の在り方によってこれは決まるという風に言っています。

優しい人と暴力的な人はどんな組織にも混在し、社会を形成しているのだと考えられます。

ジャーパネット♪ジャパネットー♪

フー フー♪



ジャパネットたかたのJリーグ挑戦、すごいですね。


高田社長、御年69才。

全然そんな年に見えませんね。

若い!

3年前に長男にジャパネットたかたの経営権をゆずって、悠々自適な人生を生きるのかと思いきや

今シーズン見事にJ1昇格を果たしたV・ファーレン長崎の社長をやってらっしゃいますよ。

就任後、たった1年で経営破たんの危機にあったチームをV字回復で初のJ1昇格ですからね。


我が大分トリニータも見習ってここに続いて欲しい、、。

いや、トリニータもがんばってますけどね!

J2昇格の昨シーズン、あわやプレーオフかというところまで上位に食い込んだし。

片野坂監督素晴らしい。今年もお願いします!



まあそれはいいんですけど、高田社長がすごいなーって思うところは1匹目のドジョウを釣り上げたノウハウを存分に生かして、

2匹目(Jリーグ)でも活性化させているところですね。


Jリーグのシーズンチケットって結構高くて買うのに躊躇しちゃうような券なんですね。

でも、

分割購入OKで金利手数料はジャパネット負担!ってしちゃうところは見事に自分の利点を生かしてるなーって思います。

(ホントにジャパネットたかたが費用は負担してくれるようです)


あと、抜群の知名度を生かして数々のイベントに顔出してますし

(J1ホームゲーム開幕戦でもずっと会場で観客にサービスしてました)


試合当日はテレビCMに出演して、長崎サポーターに会場に足を運ぶよう応援を促しています。


また、スポンサー候補の企業にも足しげく通って、交渉が無理目な企業にもアウェイゲームでの商品販売権の交渉に加担したりして有益な条件でスポンサー獲得したりしてます。

実際かなりの数のスポンサーが増えたらしいです。


JR九州にも試合時の増便を促したりとかしてますしね。


ホントによくがんばるなーって感じです。


チーム長崎の経営に関わったのはほぼほぼ、地元愛からだというのは状況から推測出来ますし

地域に貢献することで結果が出れば経営も安定して、収益が増えるというのも納得できる流れです。


ほんとに、仕事が好きじゃないと出来ないことだと思います。

尊敬します。


ということで自分の成功したやり方を忠実にコピーして

ブレずに経営をされている高田社長の姿に心打たれたので記事にして書いてみました。

素晴らしい!


では以上です。

読んでいただいてありがとうございます。

感謝してます。

(閲覧注意)北九州で実際に起きた事件への感想

先日、

古本屋で一冊の単行本が目に留まったので思わず買ってしまいました。

ケモノの城

誉田哲也著

(現在は文庫本が出ています)

おぞましい

ホントにおぞましい。

思わず手に取って購入してしまったのを後悔するくらいの凄惨さ。

この話は凄惨といえば凄惨なんですが、何といっても注目する点は、

実際の事件を基に書かれているという事。

その事件は

北九州・連続監禁殺人事件。

この事件、あったなあぐらいの印象しかないんでどんなのだったかあまりよく覚えてなかったんですが

それもそのはず、

あまりにも残虐すぎて報道がほとんどされなくなっていったらしいです。

自分はケモノの城を読んでからはその基となった事件をどうしても知りたくなった。

このストーリーは本当にあったことなのか。

あったとしたら事実は一体どうだったのだろうか。

そして

消された一家 北九州・連続監禁殺人事件 園田正義著

を読んでみました。

主犯、松永太に対してはコメントしようがありません。

いや、コメントをしたくないというのが正直な感想です。

私はこの事件で初めてサイコパスという人間たちがいることを知りました。

何度も書きますがあまりにも凄惨な事件のため、この本でも何度も目を覆いたくなるような場面に出くわしました。

ただ、共犯者、緒方淳子が最後に人間の心を取り戻したかのようなところに唯一の救いが与えられたような気がします。

地獄の、ほんとにかなり奥深いところ、奥の奥に一筋だけ光が差し込んだような、

こんなところにも神の愛は存在するのかと。

本当に人間、どんなところからもやりなおそうと思えばやり直せるし幸せになる意思があったらそこからが幸せへの道のスタートラインだってことがうかがえるコメントが読めて、この事件のことを目で追った甲斐があったと思いました。


そして20年ほど経って緒方淳子とその子供たちの再開を目で見たい。

(緒方淳子は無期懲役なのであと20年ほど経てば仮釈放で出てきます)

そして確認したい。

そこには言葉では言い表せない神的な空間が存在するんじゃないかと思うんです。

(ちなみに緒方淳子の子供は2017年10月「ザ・ノンフィクション」という番組に出演したようです)

贖罪という言葉では言い足りないほどの重たい因果を背負ってしまった淳子の人生の行きつく先が光に溢れたものならば、今ものすごく苦しんだりもがいてる人の心の支えになるのではないでしょうか。

是非、そういう人生を生きて欲しいし、それを見届けたい。

亡くなった方々の魂の救いもこの一点にかかっているようにすら思えます。

かなりヘビーな内容の事件でしたので、読んでて頭が混乱しそうになりましたが、亡くなった緒方誉(おがたたかしげ)さんや静美さんたちの魂が、私にこれらの本を読ませて書評を書かせてくれたような気がしなくもありませんでした。

以上、北九州で実際に起こった事件を追っての感想でした。



読んでいただいてありがとうございます。